ちょこっとメモ: 関税について
貿易の仕事を日本・オーストラリアで計10年ちょっとしていました。パトリック・ロジェの直販についてネットで調べていた時に、関税について疑問を持っている方がいらしたので簡単に解説。
2020年2月28日
日本からでもいくつかのショコラティエは直販をしていることが分かったので、早速お試し注文。どのショコラティエにしようか迷いましたが、アーモンドチョコレートの美味しかったパトリック・ロジェに決定!
ちょこちょこサイトを覗いていたものの、イザ購入! となったら買いたいと思っていた商品が「Out of Stock」。決断が遅かった... ただ、ちょこちょこ除いている間にOut of Stockだった商品が補充されたことはないことも気が付いています。ということで在庫のあるものの中で気になっているものを注文。←これが2月28日
その日の夜に商品の発送通知とFedExの追跡番号が届きました。なんと到着予定「3月3日18:00までに配達予定」とのこと。早い!発注日もカウントして5日で手元に届くなんて!と思ったのですが、予想以上に長く感じられる日数でした。
楽しみに、というより配達予定が日に日に延期されたりして、と疑いながら追跡履歴をちょこちょこ覗いていました。翌日フランスの出航地である「シャルル・ド・ゴール空港」のFedEx基地に搬入。うん、順調。ところが翌日送られた経由地が「MUMBAI IN」。えっ?ムンバイ?インドの?インド、行ったことあります。なくても暑い暑い灼熱の地であることは分かります。そこにチョコレートを送っちゃう?思わずFedExのChat窓口に問い合わせ。でももこのチャット窓口はきっとAI回答なのね。ちょろっとやり取りらしきことをして「Hopeless」で終わりました。仕方がないので「インドではさっと積み替えをして直ぐに上空のマイナス気温地帯に、そして日本に着く」と思い込むことにしました。なかなか履歴が更新されずハラハラしていましたがやっとインド出たっ!と思ったら次の到着地「GUANGZHOU CN」。CN?中国?広州!広州は暑さよりもコロナのせいで航空便に支障が出ていないかがとっても気になりまたまたハラハラ「本当に3日に着く???」と思っていました。次の到着地「SENNANN-SHI JP」。泉南ね。無事日本に着いたことは確認。その後の配達請負はクロネコヤマト?と思っていましたが、日本郵便でした。予定時間を2時間ばかり過ぎて3月3日の20時ちょっと手前に手元に到着。
心配していた中身は完璧! 溶けているもの・溶けた跡があるようなものはありませんでした。
注文日:2020年2月28日 商品受取日:2020年03月03日
商品購入金額合計:€170.00 送料:€54.55 関税:なし
運送会社 : FedEx (大抵初日はFedEx配送。受け取れなかった場合は日本郵便に委託) 追跡可
貿易の仕事を日本・オーストラリアで計10年ちょっとしていました。パトリック・ロジェの直販についてネットで調べていた時に、関税について疑問を持っている方がいらしたので簡単に解説。
価格:€40(4800円程度) 賞味期限:2021年2月28日(1年)
価格:€46 (5600円程度) 賞味期限:2020年3月20日(購入から3週間)
価格:€28 (3500円程度) 賞味期限:2020年3月28日(購入から1か月)