Valentine を振り返る

2020年2月28日

今年のバレンタインはかつてないほどの量のチョコレートを買い漁りました。「かつてない」のは当たり前、日本のAmur Du ChocolatもSalon Du Chocolatも初めて行きました。

楽しいですね、沢山のチョコレート屋さんが一堂に集まるって。その場にいる販売員もお客さんもチョコレートが好きな、若しくは興味がある人達で、皆が真剣&楽しそう。コロナ騒動で立て続けに旅行が2件中止になったので、うっぷん晴らしのようにチョコレートを買い続け、旅行代金の払戻金を元手にあれもこれもと手を出し「ほーっ」「ふーん」「おっ」等々と新しい発見も沢山ありました。また、初めのころは日々届くチョコレートに追われるように写真を撮って味見をして… でしたが、落ち着いてゆっくり食べるとまた違った感想を持ったりして未だに楽しんでいます。一つ言えるのは、朝起きて一番に食べておいしいと思うチョコレートはいつ食べてもおいしい!


買って正解!好みだったチョコレート;


フランク・ケストナー:ミルティーユ(ブルーベリー)

口食べた時から私の好み。甘すぎないジュレ、カカオの味がハッキリわかるダークチョコ。包丁で一山ずつカットしてゆっくりと味わいながら食べています。これは来年もたくさん買いたいチョコレートです。今年のミラベルは甘すぎてちょっと残念。


フランソワ・ジメネーズ:ダークガナッシュ

難点は価格が高い。カカオの香りが良く、ガナッシュのフレーバーも強すぎず弱すぎずどれも美味しいのですが、1粒 = 300円は切ってほしい。単価が安くなるならもっと大箱があってもいいなぁ。


パトリック・ロジェ:アーモンド + ダークガナッシュ(ショコラクラブ)

アーモンドが直に美味しい。コルシカオレンジも美味しかったけれど、一箱食べる前に飽きてきました。糖分も半端ないでしょうし。コルシカオレンジは食べてみたかったので良い経験でしたが、リピートするならアーモンドとガナッシュ。ドーム型のチョコはパクパク食べてしまいそうで手を出してはいけない部類 - 大勢で集まる中に一箱出して、一粒抓む程度がいいチョコレートです。


デビッド・カピィ:4シリアルサブレ

計算すると1枚 = 650円のチョコサブレ。高い高い!という気持ちが先行していましたが、美味しいです。冷蔵庫で冷やした方が、チョコがパリッとして美味しいです。紅茶との相性抜群。1枚食べれば満足するので、贅沢なおやつと考えられなくもない… かな。来年も手を出してしまうかもしれません。


メゾン・ドュ・ショコラ:オランジェット 

これは昔からよく食べているので新しい発見があったわけではありませんが、いろいろオランジェットを試した中でもやっぱりおいしいと感じられる安定の味でした。


ルノートル:ダーク

プラリネのおいしさに思わず手を出したルノートルですが、やっぱり私の好みはダークガナッシュ。クーベルチュール薄目、カカオの風味豊かな美味しいダークガナッシュ。残念ながら純粋なダークガナッシュは2粒?プラリネは美味しけれど飽きます。すべてセット売りで、ダークのみ購入することは出来なそう+価格高すぎ!ネット通販で何時でも買えるので(でもきっと買わない)今後の購入はフランスに行かない限り可能性低そう。


ル・シャトー:レーズンチョコ

バレンタイン時期だけのお店の詳細も怪しげなチョコですが、美味しいです。特に運動後に食べると美味しい!溶けにくいのも◎。個々のチョコレートは25gか50g箱入り。でも50gってほんのちょこっとですよ。レーズンだけの大箱が欲しいものです。


エス・コヤマ:オランジェット

うん、何度見てもパッケージのセンスはないですが、オランジェットは美味しかったです。ホント、パッケージで損をしている… 美味しいのに。パッケージが良ければちょっとしたお遣物にもしやすい価格でいいと思うのですが、子供っぽ過ぎるパッケージが「これを選ぶことはない」と思ってしまいます。自分用にはつい買ってしまうだろうな、という美味しさです。


フランソワ・デュッセ:クランベリー&ストロベリー

今年のバレンタインチョコレートの始まりを彩ったチョコレート。たくさん買い過ぎたきらいはあるものの&ちょっと甘くないか?と思いますが、食べ飽きないです。中でもこのクランベリー&ストロベリーは酸味が効いていることとマジパンがないので「分厚いチョコ掛けゼリー」のように食べれるのが気に入っています。ほかの種類に比較して硬いので包丁でカットしにくいのが難点ですが、つい選んで食べてしまいます。



無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう